あいさつ

 消費者の方から"おいしい"という言葉を聞くことが、私たちの米づくりのエネルギーです。安心で安全な米づくりの様子を理解していただけたら幸いです。

もともと植物や花を育てるのが大好きだった私たちが縁あって4ヘクタール(埼玉県川越市の土地にて)の米作を始めることになりました。美味しい米づくりのために試行錯誤をしながら日々挑戦しています。土地の力を向上させるためワラの分解を促進させて良い堆肥づくりに努めています。

また、旨味成分をだすためケイ酸加里を追肥しています。日々、稲が健康に成長するため心を配り、手をかけています。

今、実感しているのは田んぼに通った分、心を砕いた分、良いコメとなってくることです。今年の収穫は私たちにとって満足する味になっています。ぜひ、みなさまにも味わっていただけたら最高の幸せです。

味について

味について

  • 一、炊きたての白米は口の奥に必ず"うまみ"と”かおり”を感じることができます。
  • 二、つややかでもちもちとした食感を楽しんでください。
  • 三、適切な水分を維持しているので、やわらかい粘り気があります。
おいしさを追求する栽培方法

おいしさを追求する栽培方法

  • 一、お米のおいしさは産地ではなくどれだけ手をかけたかで決まります。お米への愛情は誰にも負けません。
  • 二、稲に最大限栄養が行き渡るよう毎日田んぼを観察し、田んぼごとに肥料の量や蒔く時期を変えています。
  • 三、伝統的な緑肥栽培をおこない、より自然にちかい安全な米づくりを目指しています。
  • 四、伝統的な自然乾燥に近い遠赤外線による方法で、時間をかけて丁寧に乾燥しています。
  • 五、毎年新しい方法を試行錯誤し、自ら限界をつくらずより”おいしい”お米作りを目指しています。
鮮度について

鮮度について

  • 一、産地から直送いたします。
  • 二、一年を通して、おいしいお米をお届けするために、温度や湿度が一定の低温倉庫に保管しています
  • 三、米の酸化を防ぐため発送直前に精米します。
水の管理

水の管理

田んぼに水が入った状態を維持しています。これは雑草の発生を防ぐとともに均等に肥料が行き渡らせるためです。水の管理には細心の注意を払っています。
また、土地深く稲の根を張り巡らせ、栄養をより吸収させるため、あえて1週間ほど水を抜き強い稲をつくります。